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2008/04/06(日) Posted at14:05
検証会場に入るバス
フォーミュラ・ニッポン第1戦が行われている富士スピードウェイで、F1バス検証会が行われた。2008年のF1日本グランプリでは昨年と同様、最終アクセスはバスのみとなるが、昨年、そのバスの運行に大きな混乱が発生したことから、今年は確実な運行を行う事が必須条件とも言われている。そのため、数回にわたりこのようなバス検証会が行われる予定だ。
降車シミュレーション今回は約750名の関係者家族が参加。バスが到着すると係員の案内にしたがい次々と降車、ベビーカーを持った家族連れの参加もあり、実際の状況にかなり近い形でのシミュレーションとなった。手元での計測では40名の降車時間は平均約2分25秒。今回1ヶ所の降車場に最大10台のバスから同時に降車しており、その場合の降車能力はバスの入れ替え時間も含めて7分で400名だった。

乗車シミュレーション乗車時は悪い条件を作るためにほぼ全員が傘をさして、駐車場に駐車しているバスに直接乗る形でシミュレーションが行われた。入口で40名ずつ区切って乗車させるシミュレーションでは、40名当たり約50秒。一気にバスの近くまで来てそこで40名ずつ区切るシミュレーションでは約1000名が15分程度で乗車完了となった。乗降場の推定数と、今回のシミュレーションから必要時間を算出すると1時間で48,000人がバスに乗れることになる。

F1バス検証会を見守る冨田会長冨田会長も見守る中行われた今回のF1バス検証会、参加スタッフなどの動きや表情からかなりの本気度がうかがえた。実際にはバスと観客の交差や、他の場所でのボトルネックなどで計算通りには行かない部分も多々あるかとは思うが、今回、そして今後も行われる検証を通じて、できるだけストレスの少ない、そして確実なバス運行ができることを期待したい。

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