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2008/11/06(木) Posted at15:00
鈴鹿サーキット(株式会社モビリティランド)より、2009年F1日本グランプリの開催概要および観戦チケットの詳細が発表された。

観戦チケットの販売開始は2009年シーズン開幕戦決勝日が予定されている3月29日(日)。そしてチケット関連の変更点で一番の注目は、自由席は販売されず、すべての観客にシートが用意されること。しかも最低は11,000円と自由席並みの価格に抑えられているのは驚きだ。場所取りや長時間ゲート前に並ぶ心配なく観戦に行けることは大きな魅力となるだろう。また一部には自由に観戦できるエリア「エクストラ・ビュースポット」も用意され、自分のシートをベースにしながら、他のポイントでもF1の走りを見ることができる。

そして新生鈴鹿サーキットのスタートを機会に座席の名称がすべて見直される。グランドスタンドは上段がV1(旧Vおよび新設席)、下段がV2(S1・S2・Aの)。その後コースの進行方向にアルファベット順でA1・A2(メインストレートエンド:旧D1・D2)から始まり、最後がS(最終コーナー・メインストレート側:旧B2)に変更となる(逆バンクと立体交差間のFは欠番)。今まで新しい席ができた時に順に席名が割り当てられていたため、例えばB2席の横はC席だが、その先にB3席があるといったように、席名が必ずしも順番に並んでいなかった。これを進行方向にアルファベット順に割り振り直したことにより、容易に席の場所が分かるようになった。長年旧席名に親しんだファンにとっては最初は戸惑うこともあるだろうが、順番に並んでいるのですぐに覚えることができるだろう。

入退場ゲートにも変化があった。まず名称が変わるのは旧ヘアピン東ゲートで、ここはロケーションにあわせて「西ストレートゲート」に変更、テクニカルセンター前ゲートはゲート前の施設名からコースのロケーションに変更となり「デグナー東ゲート」となる。

新たに設けられるのは「スプーンゲート」と「1コーナーゲート」。

スプーン付近の観戦席はこれまでゲートから遠く鈴鹿サーキットの「一番奥の場所」というイメージが強かったが、スプーンゲートの新設によりアクセスがとても便利になる。今回は発表されていないが、スプーンゲート周辺の駐車場や駅からのアクセス、そしてメインゲート付近とのアクセスがどのようになるかが注目される。

1コーナーゲートは伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅方面や、第1コーナー周辺の民間駐車場からのアクセスに便利なゲートだ。これまで利用していた南ゲートは関係者入口となる9番ゲートと動線が交差し人の渋滞が発生していたが、1コーナーゲートの新設により動線の交差がなくなりスムーズな入場が実現できると思われる。なお、1コーナーゲートの新設により、F1開催期間中南ゲートは閉鎖される。

参考:鈴鹿サーキットF1サイト

以下、発表内容

<<はじめに>>

モビリティランドの土橋でございます。

2006年以来3年ぶりとなるF1日本グランプリレースを、再び鈴鹿サーキットで開催できることとなりました。これまでSUZUKAに熱い想いを寄せていただいたすべての皆様に厚くお礼申し上げます。

鈴鹿サーキットでは1987年から2006年まで、20年にわたりF1日本グランプリレースを開催してまいりました。皆様とともに創り上げてきた20年の歴史は当社にとってかけがえのない財産でございます。

このたび開催する2009年F1日本グランプリレースは、これまでの歴史や経験を大切にしながらも、単に21回目を迎えるのではなく、新しいモータースポーツの観戦スタイルをご提供し、さまざまな面で大きく変化するイベントにしたいと考えております。

そのひとつとして、15万人のお客様が安心・安全・快適にご観戦いただくため、すべてのお客様にシートをご用意したい、という強い思いから観戦エリアの大幅な整備を進め、全席座席指定という、これまでにない大きな取り組みを実施いたします。これにより観戦場所を確保するために長時間お並びいただいたり、駆け込みによるご心配をなくし、小さなお子様とご一緒の方でも安心してご来場いただけるF1日本グランプリレースを是非とも実現したいと思っております。

また地域の皆様も3年ぶりのF1日本グランプリレースを迎えるにあたり、周辺の5市1町を含む30もの行政・関係団体がF1協議会を立ち上げ、これまでにないおもてなしの準備に取り組んでいただいております。

このように地域の皆様とともに、お客様が心からSUZUKAをお楽しみいただけるよう、様々な施策に取り組んでまいります。まだまだご案内まで時間がかかるものもございますが、開催日に向けて順次発表させていただきたいと存じます。

私共は、3年ぶりにお越しいただく皆様の“ただいま”の声に感謝の気持ちを込めて“おかえりなさい”、そしてご来場いただくすべての皆様に“いらっしゃいませ、ようこそSUZUKAへ”と笑顔でお迎え出来る日を心待ちにいたしております。
(以下省略)



<<開催要項>>

大会名称:2009 FIA F1世界選手権シリーズ フジテレビ 日本グランプリレース
英文表記:FIA FORMULA 1 WORLD CHAMPIONSHIP FUJI TELEVISION JAPANESE GRAND PRIX SUZUKA 2009
公 認:国際自動車連盟(FIA : Federation Internationale de l'Automobile) /  社団法人 日本自動車連盟(JAF : Japan Automobile Federation)
主 催:<プロモーター>株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキット / <オーガナイザー>鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
後 援:三重県・鈴鹿市・鈴鹿商工会議所・鈴鹿市観光協会・鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会
会 場:鈴鹿サーキット国際レーシングコース 1周 5.807km
日 程:2009年10月2日(金)フリー走行 3日(土)公式予選 4日(日)決勝(15:00スタート予定)
※開催日時は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。



<<TOPICS>>

2009年3月29日(日) F1日本グランプリ チケット発売開始!
2008年F1シーズンは、最終戦ファイナルラップのゴール手前数100mで決着という劇的な展開で、ルイス・ハミルトンが最年少ワールドチャンピオン記録を塗り替え幕を閉じました。

激闘の2008年シーズンも終わり、F1は来るべき新しい戦いに向けて早くも動き出しています。鈴鹿サーキットもまた、過去にない大改修に着手し、安全・安心・快適にご観戦いただけるよう様々な施策を進め、来たるべき新しい戦い「2009年F1日本グランプリ」に向け動き出しています。

そして2009年F1グランプリシーズンの開幕となるオーストラリアGP決勝日が予定されている3月29日(日)に、F1日本グランプリ観戦チケットの発売を開始することが決定いたしました。

すべてのお客様にシートをご用意いたしました。
鈴鹿での再会に大きな期待を寄せていただいているF1ファンの皆様が一人でも多く、そして安心・安全・快適にご観戦いただけるよう、観戦席をすべて座席指定による指定席といたしました。約15万人ものファンが訪れる鈴鹿F1日本グランプリで、すべてのお客様にシートをご用意することにより、場所取りなどの心配や駆け込みによる混乱を避け、安心・安全・快適な観戦環境を目指しました。

さらに、お求めやすいよう指定席での観戦料金をこれまでの自由席並みの価格(11,000円〜)からご用意いたしました。

エクストラ・ビューエリアで違ったアングルからF1の走りを。
安心・安全・快適にご観戦いただけるよう全席の指定席化を実施しますが、様々なポイントで走りをご覧になりたいファンの皆様のために、コースサイドの複数個所にエクストラ・ビューエリア(フリー観戦スポット)を設置いたします。ご自身のシートをベースにエクストラ・ビューエリアでのご観戦とあわせて、違ったアングルでのF1の走りをお楽しみください。

※エクストラ・ビューエリアはスペースの関係上シートはなく、立ち見によるご利用と、滞留のないよう譲り合ってのご利用をご案内する予定です。

料金の改定でファミリーでのご観戦がより身近になりました。
全席指定席化により、これまで観戦券(自由席券)と指定席券に分かれていたチケットを一体化しました。これに伴い、これまで自由席料金でのみ設定のあった中高生・子ども料金を、西コースエリアでお手頃な価格に設定いたしました(その他は大人・子ども共通)。安心・安全・快適に加え、お手頃感が加わり、ファミリーでの観戦がより身近になりました。

F1日本グランプリウイークはイベント盛りだくさん!
新生鈴鹿サーキットで開催される新たなF1日本グランプリは、木曜日から月曜日までの5日間を「F1日本グランプリウイーク」と位置づけ、様々なイベントの開催を予定しています。木曜日はピットウォークを中心に翌日から始まるF1に向けて気分を盛り上げ、決勝翌日の月曜日は一部コースを開放し熱戦の余韻にたっぷり浸っていただける日にするなど、それぞれの日にテーマを設け、F1日本グランプリウイーク5日間を存分に楽しんでいただけるよう計画しています。もちろんF1日本グランプリレースの観戦券をお持ちの方は、このF1日本グランプリウイーク期間中の木曜日と月曜日も無料で鈴鹿サーキットにご入場いただけます。

またイベントは鈴鹿サーキット内のみならず、周辺の5市1町の各所でも開催されます。鈴鹿サーキットと地域が一体となったF1日本グランプリおもてなしイベントを、ぜひお楽しみください。

※イベントの詳細は決定次第、順次ご案内いたします。



観戦席マップ

■2009年より指定席の呼び名が変わります。
新施設のオープンに伴いこれまでの席名を変更し、レーシングコースのスタート位置を起点に、アルファベット順に並び変えました。

■新設の1コーナーゲート、スプーンゲートをはじめ、レーシングコースエリアには全8ヶ所にゲートを設けます。
指定席の場所やアクセス等、お客様の来場・観戦スタイルに合わせた、よりスムーズな入退場を実現いたします。
<<↓↓クリックで拡大↓↓>>
2009f1map.jpg
※現在表記のエクストラ・ビューエリア及びサーキットビジョンの位置は予定です。詳細は後日ご案内いたします。
※遊園地ゲート(メインゲート・プールサイドゲート)からは、レース場の中木戸ゲートとなるグランプリ広場横およびモータースポーツランド横のレース場入り口ゲートを経由して観戦エリアへご入場いただけます。また、1コーナーゲート新設に伴い、F1期間中の南ゲートは使用いたしません。



料金表

指定席ロケーション(旧名称)大人中・高生子ども
V1グランドスタンド・下段(S1・S2・A)62,000円(共通料金)
V2グランドスタンド・上段(V)72,000円(共通料金)
A1メインストレートエンド・下段(D1)41,000円(共通料金)
A2メインストレートエンド・上段(D2)47,000円(共通料金)
B1第1〜第2コーナー・1階(E1)43,000円(共通料金)
B2第1〜第2コーナー・2階(E2)57,000円(共通料金)
C1第2コーナー先・下段(F1)32,000円(共通料金)
C2第2コーナー先・上段(F2)37,000円(共通料金)
S字コーナー(G)37,000円(共通料金)
逆バンク〜ダンロップコーナー(新設席)35,000円(共通料金)
130R・立体交差(新設席)11,000円9,000円6,000円
110R(新設席)11,000円9,000円6,000円
ヘアピンコーナー(H)35,000円(共通料金)
200R左(新設席)11,000円9,000円6,000円
200R右(新設席)11,000円9,000円6,000円
スプーンコーナー入口(新設席)18,000円14,000円9,000円
スプーンコーナー中央(新設席)18,000円14,000円9,000円
スプーンコーナー出口(新設席)18,000円14,000円9,000円
西ストレート(K)30,000円23,000円15,000円
シケイン手前(B3)32,000円(共通料金)
Q1シケイン下段(C)29,000円(共通料金)
Q2シケイン上段(C)58,000円(共通料金)
最終コーナー・シケイン側(B2)44,000円(共通料金)
最終コーナー・メインストレート側(B1)37,000円(共通料金)

※子ども:3歳〜小学生
※F席は欠番です

■発売開始:2009年3月29日(日)
■発売場所:インターネット販売、プレイガイド、およびコンビニエンスストア(予定)
※販売に関する詳細は後日ご案内いたします。

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